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Excelによるドキュメント
2008-11-17 01:19
IT業界ではExcelによる設計書等のドキュメントは非常に多いです。
実際私も表計算ソフトとしてではなく設計書のエディタとしてExcelを使用することが殆どです。
また様々な現場を見てきましたが、少なくとも私が経験したプロジェクトの現場ではExcelによる設計書が大部分を占めていました。
※ドキュメントの種類によってはWordやVisioが標準となっている現場も幾つかありました。
弊社でもドキュメントの大部分がExcelです。 気になって実際にドキュメント成果物を確認してみました。 弊社のあるプロジェクトでは、納品するドキュメント成果物は全32種類ありましたが そのうち28種類がExcel、2種類がWord、残り1種類がHTMLでした。圧倒的にExcelが多いです。
ネットで検索してみるとIT業界でのExcel設計書に触れた内容の書き込みや記事を目にすることが出来ます。
意外だったのは、ネット上では以外とExcel反対派が多い印象を受けました。
※主にExcelに反対している人がその事を書き込むからかもしれません。
設計書等のドキュメントは自社で使うだけではなくユーザが確認するものですので、専用のソフトが必要な形式よりは、 Office製品の方が無難だという選択に異論はありません。 またOffice製品であればMicrosoftが存在している限り、長期に渡ってサポートされる形式だというのも 企業システムのドキュメント標準として重宝される理由の一つだと思います。
Web制作会社などではたまにPowerPointで設計書が記述されているのを見かけたことがありますが、 大規模な開発プロジェクトの現場ではあまり見かけません。 個人的にPowerPointを否定する理由は私はあまり思いつかないのですが、 PowerPointはプレゼンテーション用という印象が強くて、開発者は使用経験が少ないので好まれないのかもしれません。
ネット上での多くの意見と同様に、私もExcelに適したドキュメントとWordに適したドキュメントは それぞれ違うと思います。基本的に、文章を主としたドキュメントは当然Wordが適しており 弊社も計画書や報告書及びオペレーションマニュアルの類はWordで納品します。
Excelに適しているドキュメントとWordに適しているドキュメントを分類すると下記のようになるようです。
Excelに適しているドキュメント
- 一覧表
- マトリックス図(設計資料やテストケース等)
- クラス図、シーケンス図、ER図などといったダイアグラム
Wordに適しているドキュメント
- 報告書
- マニュアル
結局、Excelは印刷するときにはみ出たりして色々と不便なところもありますが、
守備範囲が非常に広く設計書として未だにこれを越える形式が無いというのが現実です。
MicrosoftのVisioは悪くないのですが、ダイアグラム(図面)の作成に特化している気がします。
もっと文章も含んだ設計書全般をカバーする汎用的な製品が欲しいものです。
個人的にはOffice製品の一部として、「Microsoft Design」みたいな感じでIT業界の設計書の記述に特化した 製品を出してもらえば、絶対使います。
Excelでよく使用するショートカットキー
最後に、システム開発の設計工程では作業時間の大半はExcelを使用しますので、
極力キーボードから手を離さずに(マウスを使わないように)作業するクセの中で
私は以下のショートカットキーをよく使用します。
ちなみに、実際はマウスを使ったほうが早いと思われるような作業も、
私は意地になってマウスを使わずに作業したりしています。
| [Ctrl] + [O] | ファイルを開く |
|---|---|
| [Ctrl] + [N] | 新しいブックの作成 |
| [Ctrl] + [W] | ブックを閉じる |
| [Ctrl] + [F6] | 複数ブックを開いている場合のブックの切り替え |
| [PageUp]/[PageDown] | シートの切り替え |
| [Ctrl] + [-] | 削除 |
| [Ctrl] + [Shift] + [+] | セルの挿入 |
| [Ctrl] + [1] | セルの書式設定 |
| [Ctrl] + [Y] | 直前の操作を繰り返す |
| [Ctrl] + [Z] | 直前の操作を取り消す |
| [F2] | 編集モードへ切り替え |
| [Shift] + [F10] | 右クリック |
Posted by T.S
