電車内でのノートPC
2008-11-12 08:26
この間の話です。
私は空いていたので電車のシルバーシートに座っていました。
何駅か通過して、そのシルバーシートに営業マン風の若いビジネスマンと老婦人も座ってきました。
若いビジネスマンは、座るとすぐにノートPC(Let's noteだった)を開いてカタカタと操作を始めました。
ほほぅ、忙しいんだなと私は隣でうなずいてました。
ところが、その隣に座っていた老婦人が、その若いビジネスマンに注意をしたのです。
「ここは仕事をする場所じゃ無い」とゆっくりと強い口調で怒っていました。
若いビジネスマンは、一瞬「何で?」という顔をしながらも、渋々と席を立ち
車両の端に移動して、ノートPCへの作業を続けてました。
※ああ、とりあえず仕事は続けるんだ。忙しいのね、と内心思いました。
正直言うと、私もその若いビジネスマンと同じで「何でダメなの?」と思いました。
私も混んでなければ電車内の椅子に座ってノートPCを操作する事があるからです。
満員電車でも無いのに、この状況でなぜノートPCはダメなのかと悩んでしまいました。
シルバーシートだからダメなのか、微弱な電磁波を発するからか、とも思いましたが
「ここは仕事をする場所じゃない」という老婦人の言葉と口調は、合理的な理由がある訳ではなく
根本的に電車内でノートPCを操作するな、と言っていると感じました。
※ちなみに「仕事をする場所じゃない」ということであれば、ノートPCでゲームをやっていたら仕事じゃないからOKかな? と思ってしまうのは私がヒネクレているからでしょう。
世代や価値観の違いはあると思いますが、公共の場ではそれを不快と感じる人がいる以上、
その人に対して配慮する必要があると思います。
少なくとも今回の件で、私は車内が混んでいなくとも電車でノートPCを操作することに対して不快に感じる人がいると初めて気づきました。
今後は自分も気をつけようと思いました。
一昔前は携帯電話のマナーに関してよく話題に上がりましたが、
最近はポータブルゲーム機の電車内での利用マナーが問題になっていると聞いたことがあります。
電子機器などはますます小型化されいつでも何処でも利用できる時代になりましたが、
このような進化が早いモノに対しては、それに対するマナーも変化が早いように感じます。
実際、携帯電話の電車内でのマナーは、携帯電話が普及してすぐの時代は電源をOFFにしましょうと言われてきましたが
様々な理由で最近はシルバーシートの周りでは電源OFFでそれ以外はマナーモードにしましょうと軌道修正されているようです。
今回の電車内でのノートPCの使用に関しても、仮に全く同じ状況だとしても10年後の老婦人はまた見方が変わっている気がします。
Posted by T.S
